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この子に見送られながら・・・・・ 炎天の「湯河原」の路地を歩く 残り少なくなった会員たち。。。 湯河原の道路そのものが温泉ではないかと言うほどの暑さ。何処を歩いてもそんな感じ。 朝7時に起床して、珈琲無しでは耐えられない私は、前夜の内に飲みたくもない”缶コーヒー”を買って準備。何とか2本を飲んでどうにか脳細胞を開かせることに成功! 本当にコーヒーの無い旅先は私に取って地獄でありんすわ。 8時から朝食、と言うお達しだったので皆が集まってるそこへ行きました。 大きな・・・いや、すっごくデッカイ焼き魚(干物)がデ〜ンとお膳にのっかってていやはや(ノ゜凵K)ノびっくり!! 私はこんな大きな魚は食べられません。箸もつけず、焼き海苔と、お味噌汁とおしんこうだけで食べちゃった。納豆もあったけどこれも苦手。。。でもお味噌汁がとってもおいしかった。何でよそのお味噌汁ってあんなにおいしいんじゃ? さて!その後午前9時半から「松野志保・第二歌集・Too Younng To Die」についての歌集評及び研究会。会進行係りのN氏があらかじめ歌集の中から50首を抜粋。 松野は一人称文学である短歌に「我」を使わない歌人である。それは2,002年に発行された第一歌集(モイラの裔)から徹底されており、「我」は全て「ぼく」或いは「ぼくたち」で表現されている。慣れないとやや違和感を感じるが、読んでる内に馴染んでくるから不思議。 そして、その表現はこれからも続ける、ときっぱり言い切った。 確たる己が意思を持って詠ってゆくことは必須であろう。 探知機をするりと通過するぼくの頭の中に爆弾がある と、言う風にである。 ところが私は、松野の歌のまとまった物を読んだのは今回が初めてであった。 同じ会員でありながら、私は未だ2年ちょっと。季刊誌及び歌誌でしか読んでなかった。 この度、第一歌集(モイラの裔)・第二歌集共に送付してもらってただ今必死で読解中! 歌集評・歌集研究会では、それぞれ会員が様々な評や意見を述べ、かなり活気に溢れた。 やはり、短歌を語る仲間は熱い!! 以下、私が惹かれた歌を紹介する。 いつか色褪せることなど信じないガーゼに染みてゆくふたりの血 雑踏を見下ろす真昼 銃架ともなり得る君の肩にもたれて 旅行鞄にはステッカー心臓の上にはタトゥー緋のFRAGILE ひび割れた鏡に映る世界その欠片ひとつひとつを雨が打つ 光あれ よろめきながらぼくたちが越えたあまたの分水嶺に ぼくは雨 君の外側流れ落ち皮膚に染みいることも叶わぬ 束の間の雨ふたりしてずぶ濡れのままもっともっと歩きたかった 雨の香に似る一瓶を探しつつ香水店の昼たけてゆく 植物として生れるはずだったのに青い花が咲くはずだったのに 一匙のスープを分かつともついに共犯者にはなれぬさびしさ 武装解除ののちのしずけさ野茨は蕾より先に刺をはぐくむ 荒読みの中から選んだ11首。衝撃な歌は他にもあろうがとりあえず・・・と言うところで甚だ失礼だが、来る9月29日、NHK青山荘(せいざんそう)に於いて松野志保第二歌集・批評会が開催される。コーディネーター、パネリスト、共に錚々たる方々によるもののようである。 読みの深さを学べたらうれしいと思っている。 この案内に誘われて歩いた先に・・・ こんな案内が・・・ 早速中に入って見ました。。。 読めましたか?この写真だけは最大に拡大できるように公開しました。 この「光風荘」には現在、湯河原市のボランティア活動をされる2〜3人の方々が、入館する人たちのために、それはそれは詳しくお話をして下さいます。 私たちは60歳くらいの女性が説明をしてくれました。お話が上手なんです。 青年将校らの悲しく、ひたむきな行動について沢山お話が聞けました。 昭和11年2月26日、大雪の早朝、政府高官の官邸、私邸を襲うと言う国家改造(昭和維新)を目指す陸軍青年将校らによる、日本近代史上未曾有のクーデター未遂事件。私たちは歴史で学び、本で読み、映画で鑑賞し、何度となく耳にしてきた「2・26事件」です。しかし、その裏には正義感に満ちた若き将校たちの悲しくも辛い実話があったのですねぇ。 ここ「光風荘」は療養のために滞在中の牧野伸顕(のぶあき)伯爵が、河野壽大尉率いる八名の将校らに襲撃された場所でした。 救出されて難を逃れることは出来たものの、警護に当たっていた巡査が死亡、と言う悲惨な結果を招いたとのこと。私たちは2・26事件そのものの歴史的なことは学んでも、中々全てを記憶にとどめることは難しい気がする。(私だけかな?) クーデターに失敗した青年将校たちは国賊と呼ばれ、自決、銃殺等によって葬られたのだが、その状況の一部始終を語り部であるボランティアのご夫人の話には、思わず涙をそそられてしまった。なお、この「光風荘」には当時の貴重な資料が展示してあり、中でも赤茶けた新聞、写真、2・26事件に関わった人たちの愛用の万年筆、自決に用いられた果物ナイフ、直筆の辞世の句や手紙など、多くの品々が硝子ケースの中に並べられている。 なお、今の「光風荘」は、当時のままを再建させたものだそうです。 牧野伯爵を襲った際銃撃戦になり、将校の手によって放たれた火によって全焼したのだとか・・・ 今回の湯河原歌会、まさかこのような貴重な話が聞けるとは夢にも思って居なかった。 もし、湯河原へ行かれることがあったら是非!立ち寄ってみてください。 改めて2・26事件と言う、傷ましい事実を知ることが出来る。私は凄く感動した。 光風荘が全焼した際、鳴らすことが出来なかった半鐘 「ならずの半鐘」と呼ばれているそうです。 牧野伯爵の警護に当たった「皆川巡査」 光風荘を後にして、「万葉公園」の道を歩きました。 ところが、私は周りの滝や草木に目を奪われて、何があったか余り覚えていません。 スンマセン。。。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ただ一つ、こんな写真を撮ってました。 興味ある人は拡大してね? 興味深く、歩みを止めて読んでいる会員たち。 後はその時に撮った写真です。長い記事になりました。ごめんなさい。 はい!お終いです!! 長い記事を最後まで読んで戴き感謝します。 ひと夏の命なりけりあじさいが根こそぎ抜かれ九月一日 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは。 |
のろばあさん 2007/08/31 23:26 |
はい、読み終わりました!濃い内容だった〜満足じゃ〜(^・^) |
リサ 2007/09/01 01:08 |
「束の間の雨ふたりしてずぶ濡れのままもっともっと歩きたかった」…何かいいわぁ〜短歌も良いですね。 |
くみ 2007/09/01 02:54 |
新しい短歌の傾向について、少し分かりかけてきました。松野志保さんの歌、作者のねらいは読み取れるようになりました。それだけに舞台裏が見えるようで、私はちょっと白けた気持ちになります。こんなひねくれた読み方をする老人もいます。 |
首藤 URL 2007/09/01 05:50 |
さよちん、湯河原では充実した合宿だったようですね。ホテルじゃないから、朝の珈琲サービスなんてのは期待できないですよね。ドリップ式のお湯を注ぐだけで飲めるインスタントの珈琲を用意していくと、便利でよいのかもしれませんね。 |
なおさん 2007/09/01 06:13 |
本当に長いなが〜い記事。 |
S子 2007/09/01 10:46 |
長かったけど、充実した内容でしたよ。いろいろ勉強になりました。 |
遊哉 2007/09/01 10:58 |
すごい格調高い日記でした(^^)フムフム |
風子 2007/09/01 14:22 |
今日は会社でしたが、ろくな仕事は出来ず、やや落ち込み気分。。。さよぴがいつもの学童ではなく、入学前の保育園に行ったので、朝送って、夕方5時までのお迎えを果たして帰ってきました。帰るなり、お腹空いたの連発で、ピラフの大盛りを平らげて、いつの間にか寝てしまったわ。全く!最近DSと言うオモチャに夢中で、私にはチンプンカンプン。 |
さよちんよりのろさんへ 2007/09/01 18:27 |
そうだよ!行っておいでよぉ〜。とっても感動するよ。泣いちゃうかもよ。話を聞いてると・・・。 |
さよちんよりリサちゃんへ 2007/09/01 18:30 |
9日の茶々へ行こうよ!くみちゃん!きっと楽しいぞぉ〜。今のところ、タカオ君も参加。 |
さよちんよりくみちゃんへ 2007/09/01 18:32 |
読みも人それぞれですからねぇ〜。それはそれでいいんじゃないかしら?余り気にしないで行きましょう! |
さよちんより首藤さんへ 2007/09/01 18:38 |
2・26事件の解説には泣かされました。 |
さよちんよりなおさんへ 2007/09/01 18:43 |
滝の丸いのは何やろ。分かんない。レンズが汚れてたのかしら? |
さよちんよりS子さんへ 2007/09/01 18:47 |
「我」じゃなくて「ぼく」でもいいんじゃないかと、バカ親父なんかは思います。 |
さよちんより遊哉さんへ 2007/09/01 18:52 |
どうもありがとう。。。ホントによう、褒めてあるわ。何にも出えへんけど・・・(*'ー'*)ふふっ♪ |
さよちんより風子さんへ 2007/09/01 19:01 |
湯河原は文学ばかりと思っていました。ここで226事件が出るとは思いませんでした。違った意味で良い旅になりましたね。 |
nore 2007/09/01 20:07 |
ホントに涼しくなったね。今日はお休みだった? |
さよちんよりnoreさんへ 2007/09/01 20:13 |
さよちん♪ |
ソナチネ 2007/09/01 21:13 |
長っ・・・。でもちゃんと読ませて頂きました。 |
環ちゃん 2007/09/01 21:15 |
勉強になった?そりゃ良かった!o(*^▽^*)oあはっ♪ |
さよちんよりソナチネちゃんへ 2007/09/01 21:38 |
写真、腕を上げたかしら?(*'ー'*)ふふっ♪ |
さよちんより環ちゃんへ 2007/09/01 21:40 |
私もコーヒーがないとダメなので、旅行にはドリップコーヒー(ブルックスとか)を必ず持って行きます。缶コーヒーやインスタントは苦手なので(^^; |
よしの 2007/09/01 22:53 |
湯河原の町、って |
kirari 2007/09/01 23:21 |
そうなんだよぉ〜。コーヒーを持参しなかったのは失敗だった。うっかりしてたわ。でも、大体バイキングとかって想像するじゃん?まさかねぇ〜。 |
さよちんよりよしのちゃんへ 2007/09/02 00:05 |
コーヒー豆は一キロが一ヶ月無い!もうコーヒー無しでは生きていけないの。毎朝起きると先ず、コーヒーポットでお湯を沸かし、それを何回やるだろう。。。 |
さよちんよりkirariさんへ 2007/09/02 00:12 |
歌会合宿お疲れさまでした。 |
よつばなし 2007/09/02 22:55 |
長かったですけど、全部読ませていただきました。猫好きの私は先ず猫ちゃんの写真に興味をそそられ、それから全十二首の歌に衝撃を受けました。なんだか「凄いな!」と思いました。私なんぞ、大昔の歌しか知らないので、現代の歌って過激ですね〜 |
未来 2007/09/03 09:48 |
昨夜は早々寝ちゃいました。お越し戴いてありがとうございます。 |
さよちんよりよつばなしさんへ 2007/09/03 10:49 |
未来さんもコーヒー党でしたかぁ。。。 |
さよちんより未来さんへ 2007/09/03 10:53 |
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